マルゴでは素材本来の原末にこだわったサプリメントを販売しております

寒天とは

寒天とは、主に天草(テングサ)、オゴノリといった紅藻類の海藻から作られており、成分の約79～80%が食物繊維です。

この数字からもわかるように、寒天の最大の特徴は良質な食物繊維を豊富に含んでいることです。

和菓子はもちろん、洋菓子や料理など、アイデア次第で様々な調理にご使用いただける食材です。

低カロリーでヘルシー

寒天のカロリーは100gあたり約2～3kcalと言われています。低カロリーですが水分を吸収して膨らむ為、しっかりとした満足感を得られます。普段の食事に寒天を上手に取り入れる事で、過食予防、カロリーコントロールがしやすくなります。

また、寒天は8割ほどが食物繊維でできていますが、カルシウムや鉄分、カリウムなども含まれています。炊飯する前にお米に混ぜて炊き上げたり、デザートやお惣菜など、毎日のさまざまな料理にお使いいただけます。

粉末寒天をご使用していただく際のコツ

粉末寒天は沸騰したお湯の中ではなく、常温の水に加えて火にかけます。粉末寒天は完全に溶かしきれていないと固まらない事があるので、煮立ってきてから弱火にし、約2分間、ゆっくりとよくかき混ぜしっかりと溶かして下さい。

また、具材に生フルーツを使用する場合、

フルーツのもつ酵素によって固まらない事があるので、そのような場合、缶詰のフルーツをお使いいただく事をおすすめします。それでも出来上がった物が固まらなかった場合には、新たに寒天を溶かした液体と合わせ、再び加熱する事で固まりやすくなります。

粉末寒天のお召し上がり方

牛、豚の骨などに含まれるコラーゲンを原料としているゼラチンと違い、寒天は25度以上でも溶けずらいので、夏にいただくデザート作りなどで活躍します。弊社の取り扱う粉末寒天は、ゼリー強度S-7と、ゼリーや羊かんなどにもご使用いただける粉末寒天なので、しっかりとした固さを出すことができます。

その他にも、牛乳を入れず、砂糖やハチミツと缶詰フルーツを一緒に固めたゼリーなど、アレンジ次第で幅が広がります。

また、白米を炊く際に、目安として米1合に対して粉末寒天1gを入れ、一緒に炊く事でモチっとした食感とたっぷりの食物繊維が頂けます。

ご使用上の注意

寒天は食物繊維を多く含む食品ですので、多く摂取するとお腹がゆるくなる事もあります。個人差はありますが、少量からお試しの上、お召し上がりください。

衛生設備の整った管理の元で製造

添加物製造業　指令草保 第 1-1061号

営業施設符号 75・221・031280

【原材料名】海藻(寒天原藻類)

【栄養成分表示】栄養成分表示:(100gあたり)エネルギー 0kcal /たんぱく質 0g /脂質 0g /炭水化物 80g(糖質 0g、食物繊維 80g)/食塩相当量 0.3g

※南米や地中海沿岸などから海藻が輸入され、寒天の里、長野県で粉寒天が製造されています。